客先を訪ねながら、営業に熱心な男が偶然窓からチラッと覗き込み、裸の女が吹き抜けで踊っている光景にハッとした。その光景に思わず引き寄せられ、驚きと期待で目を見開いていた。客席に気付いていない女は、音楽に合わせて体を震わせながら踊り続けた。男は抵抗できず、目を閉じ始め、女たちをそそる形を決して見放さなかった。窓に着くと、両手は女たちの素肌の隅々を探り歩き始めた。荒々しい手に柔らかな肉の感触が快感の波を体中に送り込んだ。女は、今や完全に見物人に気付いて、探り続けるのを許し、喘ぎ声で部屋を満たしながら恍惚の境地へと連れて行った。男は、もはや自分を抑えることが出来ず、女たちの口に突っ込み、熱烈に体を絡ませて熱烈に抱き締めた、その凄まじい肉棒を露わにした。.