堕落の夜に耽ったあゆみは、自己快楽の魅力に負けてトイレの屋台に籠っていた。公衆トイレは、肉欲の聖域である彼女の私有の遊び場となった。タイル張りの空間に響く水音が興奮を高めるだけで、彼女は脈打つメンバーを撫で始めた。潜在的な発見のスリルは興奮を増すだけで、それぞれの感触をより強烈にした。指は長さを追って踊り、巧みに彼女を縁に近づけた。鏡に映る自分の姿は欲望を煽るだけで、彼女を絶頂へと追いやった。それぞれの喘ぎ声と喘ぎ声が狭い空間に響き渡り、彼女の奔放な情熱の証となった。快楽の頂点に近づいた彼女は自制心を失わせ、放出の激しさに身体を震わせた。呼吸が元に戻った時だけ、彼女は用心深く出て行き、何事もなかったようにトイレを出たが、満足げな笑みを浮かべていた。.