縛られて猿轡をされた乱交女が、亡命者の納戸に通される。彼女を案内する男は、彼女の秘境を探り、彼女のきつくて未踏の裏口を掘り下げることを熱望している。敏感な肉体を舌で嬲り、期待に狂わせていく。彼が突き始めると、彼女は苦しさと快楽に身悶えする肉体に、ただうめき声をあげて悶えることしか出来ない。ここは快楽の境界が極限まで押し広げられ、快楽と苦痛の境界線が曖昧になっている世界だ。これは肉欲の行為の満足感が肉体を超越し、魂の深みを掘り尽くす、生々しい、穢れのない情熱の物語だ。肉体が衝動のもっとも主要な遊び場となる、欲望の核心への旅だ。.